そもそもミネラルってなに?
ミネラルとは生態を構成する主要な4元素である
酸素・炭素・水素・窒素 以外のものの総称です。
その中でも身体に必要なものを「必須ミネラル」と呼ばれ、
摂取基準があるものは13種類あります 。
いずれも体内で生成することができないため、
食事等から補う必要があります。
13種類の中にも「多量ミネラル」と呼ばれ1日の必要摂取量が100mgとされているもの、「微量ミネラル」と呼ばれ1日の摂取量が100mg未満とされているものがあります。
また5大栄養素の中でも、
身体の調子を整える役割があります。
身体をつくる栄養素...タンパク質
エネルギー源などになる栄養素...炭水化物・脂質
身体の調子を整える...ビタミン・ミネラル
ミネラルの種類は?
ミネラルは自然界に100種類以上存在しております。
中でも、栄養素として欠かせないことがわかっているミネラルとして、現在 16 種類が知られております。
そのうち厚生労働省が摂取基準を決めている必須ミネラルは 13 種類となります。
【多量ミネラル】5種類
ナトリウム(Na)、カリウム(K)、カルシウム(Ca)、
マグネシウム(Mg)、リン(P)
【微量ミネラル】8種類
鉄(Fe)、亜鉛(Zn)、銅(Cu)、マンガン(Mn)、
ヨウ素(I)、セレン(Se)、クロム(Cr)、モリブデン(Mo)
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